GrowVerse
シナリオ

高校生探偵(仮)と最悪な放課後

「なんであたしばっかりこんな目に!」 放課後の廊下を全力疾走しながら、美咲は叫んだ。 「うるっせー! 俺だってなあ! 好きでお前と逃げてるわけじゃねえ!」 「だったらその鞄捨てなさいよ!」 「捨てられるか! これ証拠品!」 「証拠品をなんであんたが持ってんのよ!」 背後から怒鳴り声が響く。 「待ちなさーーーい!」 二人そろって振り返った。 追いかけてくるのは生活指導の鬼塚先生。その後ろには野球部員が五人、なぜか教頭、さらになぜか着ぐるみのパンダまでいる。 「なんでパンダまで追ってくんのよ!」 「知らねえよ!」 「そもそもあんたが『面白いもん見つけた』なんて言うから!」 「お前だってノリノリで開けただろ!」 階段を三段飛ばしで駆け下りる。 昇降口まであと少し。 「ちょっと待って!」 美咲が急停止した。 「なんだよ!」 「あたしの靴!」 「は?」 「教室!」 「取りに戻れるか! 上履きで走れ!」 「あれ新品なの!」 「知るか!」 「三万したの!」 「高校生が三万の靴履いてくんな!」 その瞬間。 ガチャリ。 健太が抱えていた黒い鞄の中から音がした。 二人の動きが止まる。 「……ねえ」 「なんだ」 「今、動かなかった?」 「気のせいだ」 ガチャ。 今度は明らかに、中から聞こえた。 美咲と健太は顔を見合わせる。 「これ……本当に証拠品?」 「多分」 「何の?」 「知らん」 「開けたのに!?」 「中身見る前に鬼塚が来たんだよ!」 背後から足音が迫ってくる。 美咲は鞄を見る。 健太も見る。 もう一度、顔を見合わせた。 「……開ける?」 「……開けるか?」 二人同時に鞄へ手を伸ばした。
制作方法
AIと人間の複合制作
使用AIツール
ChatGPT
年齢区分
全年齢
学園 高校生 コメディ ラブコメ ドタバタ 青春 ミステリー

他クリエイターへの共創リクエスト

黒い鞄の中身は何なのか、なぜ二人は追われているのか――全部お任せします。自称探偵の健太と、助手になった覚えは一度もない美咲を、さらに面倒な事件に巻き込んでください。恋愛への発展も大歓迎です。

他クリエイターへの禁止事項

特になし

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